あせも(汗疹)とは?赤いブツブツの原因・症状と予防・スキンケアを図解

あせも(汗疹)の原因と症状を解説した小児科医療インフォグラフィック。肩や腕に赤いブツブツがみられる幼児の写真と、汗の出口が詰まる仕組みを示す皮膚断面図を配置。赤い発疹、首や背中など汗をかきやすい部位、スキンケアのポイントを図解。

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この画像について

この画像は、あせも(汗疹)の発症する仕組みと、代表的な症状、発生しやすい部位、スキンケアの基本を分かりやすく解説した小児科医療インフォグラフィックです。

あせもは、大量の発汗などによって汗の通り道である汗管が閉塞し、汗が皮膚内にたまることで生じる皮膚疾患です。乳幼児に多くみられますが、大人にも発症します。

代表的な症状には、小さな赤いブツブツやかゆみがあり、首、背中、胸、わきの下など汗をかきやすい部位に現れます。汗疹には紅色汗疹や水晶様汗疹などの種類があり、必ずしも赤みやかゆみを伴うわけではありません。

予防には、室温や湿度を適切に調整し、汗を優しく拭き取り、通気性のよい衣類を選ぶことが大切です。

本画像は、小児科・皮膚科のホームページ、保護者への説明、乳幼児健診、スキンケア指導、健康啓発資料、院内掲示物などにご活用いただけます。

医学的な補足

今回の画像は、あせもの原因と代表的な症状を視覚的に理解しやすい構成です。

1. あせもは汗腺そのものではなく、汗管の閉塞によって起こります。

画像中央の皮膚断面図は、汗の出口が詰まる仕組みを模式的に示しています。実際には汗管の閉塞する深さによって、症状や発疹の形状が異なります。

2. あせもには複数の種類があります。

紅色汗疹では赤い丘疹やかゆみが生じます。一方、水晶様汗疹では透明な小水疱が現れ、炎症やかゆみが目立たないことが一般的です。

3. スキンケアでは発汗環境の改善が重要です。

汗を拭き取り、皮膚を清潔に保つことに加えて、涼しい環境を整えることが大切です。油分の多い外用剤を厚く塗ると、汗管の閉塞を助長する場合があります。

また、発疹に膿や強い痛み、発熱を伴う場合は、細菌感染など別の皮膚疾患の可能性もあるため、医療機関での評価が必要です。